【基礎知識】TOEICってどんな試験?

こんにちは!
べっちーです!

初めてTOEICを受験する方や
対策を始めたばかりの方は

「そもそもTOEICってどんな問題が出るの?

このような疑問を誰しも抱くと思います。

そこで今回は、
TOEICの基礎知識をお伝えしていきます。

受験料

TOEICの受験料は7,810円です。(税込)

なお、TOEICには

「リピート受験割引サービス」というお得なサービスがあります。

公開テストに申し込むと、

「受験した次の試験日から翌年同月まで」に

実施されるTOEIC公開テストのうち

1回が割引価格で受験できます。

この割引サービスを利用して受験すると、

さらにその次の試験にも同様のサービスが適用されるので、

繰り返し受験する方にとっては非常にお得なサービスです。

試験時間

TOEICの試験時間は約2時間です。

リスニングが約45分、
リーディングが75分です。

パートごとの問題構成

TOEICは7つのパートで構成されており、

Part1~4がリスニング、
Part5~7がリーディングの問題です。

各パートで出題される問題構成は
以下の通りです。

・Part1写真描写問題(6問)
最も的確に写真について述べられている選択肢を選ぶ。

・Part2応答問題(25問)
音声を聞いて最も適切な選択肢を選ぶ。

・Part3会話問題(39問)
2、3人の会話を聞いて最も適切な選択肢を選ぶ。

・Part4説明文問題(30問)
スピーチなどを聞いて最も適切な選択肢を選ぶ。

・Part5短文穴埋め問題(30問)
短文の中にある空欄に入る適切な選択肢を選ぶ。

・Part6長文穴埋め問題(16問)
長文の中にある空欄に入る適切な選択肢を選ぶ。

・Part7読解問題(54問)
ビジネス文書や広告などを読んで最も適切な選択肢を選ぶ。

題材となる場面や会話

TOEICは、ビジネスシーンが題材として扱われます。

例えば、リスニングでは
社員への連絡事項や企業合併のニュースなど。

リーディングは
ビジネスメールやビジネス文書が出題されます。

英語を使った仕事現場でも使われる単語やフレーズも
よく使用されることから、

TOEICの勉強をすることで、
ビジネス英語が身につきます。

また、日常英会話も題材となります。

例えば、

Part1の写真描写問題では、

車や家具などの身近なものが使用されたり、

Part4の説明文問題では、

留守番電話や交通機関におけるアナウンスなどの
音声が使われたりします。

まとめ

今回は、
TOEIC対策を始めたての方に向けて
TOEICの基礎知識についてお伝えしました。

まずばどのような問題が出題されるのかを
イメージしてから勉強をしていきましょう。

以上です!
ありがとうございました!

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