TOEICにおける「ぬり絵」とは?

こんにちは!
べっちーです!

「TOEICのぬり絵ってどんな意味?」

TOEIC受験者なら一度は「ぬり絵」という
単語を聞いたことがあるでしょう。

TOEICでは、
適当にマークすることを「ぬり絵」と表現します。

わからない問題が多くてぬり絵をしてしまったり、
時間が足りずにぬり絵をしてしまった経験がある方は
多くいらっしゃると思います。

実は、
ぬり絵はTOEICで高得点を取得するための立派な戦略です。

今回は、ぬり絵について詳しくご紹介します。

ぬり絵してしまってどうしよう・・・と
悩んでいる方はぜひ最後までチェックしてみてください。

TOEICのぬり絵とは?

試験終了後、
「最後の10問ぬり絵してしまった」という声をよく耳にすると思います。

ここでいうぬり絵とは、

問題文を読んでいなかったり、答えがわからない状態で
当てずっぽうにマークシートを塗りつぶすことです。

ぬり絵も戦術

TOEICではぬり絵をしないことに越したことはありません。

しかし、毎回800点や900点を取れるような
TOEIC上級者以外の方は、ぬり絵は立派な戦術と言えます。

理由は、以下の3つです。

・解けない問題はいくら考えても解けない
・時間配分を崩さずに済む
・正解する確率が0ではない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

解けない問題はいくら考えても解けない

TOEICは、
英語初心者から上級者まで全員が同じ問題を解きます。

試験問題の中には、
初心者が溶ける易しい問題から
上級者向けの難しい問題まで含まれています。

上級者向けの難しい問題は、
いくら考えても解けないのです。

このような問題は、
すぐに見切りをつけて次の問題に進むのが最善です。

時間配分を崩さずに済む

TOEICは2時間の制限時間の中で200問の問題を解く試験です。

他の英語の資格試験の中でも
問題数が多い試験と言われています。

限られた時間の中で解ききるためには、
時間配分が大切になります。

考えてもわからない問題に時間を使っていると、
時間配分を崩してしまいます。

しかし、ぬり絵をしていけば、
時間配分を守ったまま解き進めることができます。

正解する確率が0ではない

TOEICはマークシート方式の試験です。

マークシートを埋めれば、正解する確率は0ではなくなります。

TOEICでは、
選択肢は3つか4つなので、ランダムで選択肢を選んでも
一定の確率で正答できる計算です。

さらに、
消去法で確実に正解ではない選択肢を消すことができれば、
正解できる確率がぐっと上がります。

ぬり絵をせずにすべての問題で
根拠をもった状態で正解できるに越したことはありません。

しかし、900点以上の上級者であっても
ぬり絵をすることがあります。

ぬり絵をうまく活用して少しでも高いスコアを
狙っていきましょう。

まとめ

今回は、
TOEICにおけるぬり絵について解説しました。

ぬり絵はスコアを上げるための戦術の1つなので、
うまく活用していきましょう。

以上です!
ありがとうございました!

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