こんにちは!
べっちーです!
TOEICの勉強をしていると、
気になるのが受験頻度。
「TOEICはどのくらいの頻度で受けるべき?」
「頻繁に受けるとスコア上がりやすいの?」
このような疑問があると思います。
今回は、
TOEICのおすすめの受験頻度を
ご紹介していきます!
結論:おすすめの頻度は人による
どのくらいのペースでTOEICを受けるべきかは
受験する人の状況によります。
毎月受験した方が良い人もいれば、
年1回の受験で十分な人もいらっしゃいます。
具体例とともに、
おすすめの受験頻度をご紹介します。
毎月受験がおすすめの人
毎月受験するのがおすすめの人は、
就職活動や昇格試験で
「スコアを取得するまでの期限が迫っている人」です。
理由は、
受験機会を増やすことで、
目標のスコアを取得できる確率が上がるからです。
「今すぐにTOEIC700点とって就活で有利になりたい!」
という方は
とにかく受験回数を増やすことをおすすめします。
3~4か月に1度の受験がおすすめの人
TOEICの勉強をしているけど、
具体的な期限がない人は
3~4か月に1度の受験がおすすめです。
例えば、
「いつか海外で働きたい」
「これから転職するかもしれない」
このように将来のために勉強している、
英語学習の一環としてTOEICを勉強している方です。
明確に期限が決まっているわけではないので、
毎月のようにハイペースで
受験する必要はありません。
一度受験したら、
2~3か月間しっかり勉強をして
次のTOEICに挑むことをおすすめします。
試験と試験の間に十分な期間を設けることで、
スコアアップを期待できるからです。
適度に受験することで、
燃え尽きてしまうことなく、
長期的にTOEICに取り組むことができます。
年1回の受験がおすすめの人
年1回のTOEIC受験がおすすめの人は、
すでに目標のスコアに到達している人です。
「目標スコア達成しているのに、なんでまた受けるの?」
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
この場合のTOEICを受ける目的は、
自分の英語力をチェックするためです。
残念ですが、
英語は、使わないと忘れてしまいます。
年に1回TOEICを受けることで、
自分の英語力を確認することができます。
スコアが大幅に下がっているようであれば、
再度勉強をやり直します。
定期的に自分の英語力をチェックすることで、
英語力の維持につながるのです。
TOEICを頻繁に受けるメリット3選
TOEICを頻繁に受けることで、
どのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットを3つ紹介します。
①モチベーション維持できる
1つ目は、
学習のモチベーションを維持できることです。
頻繁にTOEICを受けることで、
勉強した結果がすぐにスコアに反映されます。
スコアによって
自分の英語学習の進捗が可視化されるので、
モチベーションを保ちやすくなります。
試験と試験のインターバルを短くすることで、
中だるみを防ぐこともできます。
②試験に慣れる
2つ目は、
試験の問題や雰囲気に慣れることです。
ぶっちゃけ、
初めて受けるTOEICは
めちゃくちゃ緊張します。
緊張のせいで
リスニングが聞き取れなかったり、
リーディングの時間配分がうまくいかなかったり、
自分の実力が発揮できないことがあります。
しかし、
頻繁に受験することで、
試験に慣れて、
落ち着いて試験に挑むことができます。
③相性のいい問題に当たる確率が上がる
3つ目は、
相性のいい問題に当たる確率が上がるです。
TOEICは、試験によって難易度に大きな差はありません。
しかし、問題の相性はあります。
受験回数を増やすことで、
自分と相性のいい問題と出会う確率は上がります。
その分、
スコアアップする可能性も上がります。
TOEICを頻繁に受けるデメリット3選
TOEICを頻繁に受けることによる
デメリットはあるのでしょうか。
主なデメリットを3つご紹介していきます!
①お金がかかる
1つ目は、
お金がかかることです。
TOEICの受験料は、
7,810円。
毎月受けるとなると、
なんと90,000円以上になります。
②休日が半日潰れる
2つ目は、
休日が半日潰れてしまうことです。
TOEICの試験時間は
約2時間ですが、
受付から含めると、
約3時間。
そして、
試験の準備の時間や
会場までの移動時間を合わせると
約半日かかってしまいます。
③思ったより伸びない
3つ目は、
思ったよりもスコアが伸びないことです。
試験までの期間が短くなるため、
スコアが思ったよりも伸びないことがあります。
まとめ
今回は、
TOEICのおすすめの受験頻度について
ご紹介しました!
自分の目標スコアや受験する目的に合わせて
最適な受験回数を決めましょう!
以上です!
ありがとうございました!
コメント