こんにちは!
べっちーです!
みなさんは「TOEIC IPテスト」という言葉を
聞いたことはありますか?
「IPテストって何?」
「履歴書やESにスコアをかけるの?」
疑問に思う方もいらっしゃると思います。
今回は、
TOEIC IPテストとはどのようなテストなのか、
公開テストとの違いについて紹介します!
TOEIC IPテストとは?
TOEIC IPテストとは、
大学、企業、英会話スクールなどが主催する
TOEICの団体受験のテストです。
IPとは、Institutional Programの略です。
TOEIC IPテストは、
従来の筆記のテストに加えて、
オンラインでも受験できます。
テストはインターネット上で実施されるため、
受験者は自宅からも受験することが可能です。
在宅勤務の会社員が増えたこと、
テストをするための会場を確保できないなどの
ニーズに応えるためにオンラインでのテストが
スタートしたようです。
TOEIC IPテストは、
筆記テスト(マークシート方式)と
オンラインテストの2種類があります。
TOEIC IPテストは履歴書やESに書ける?
TOEIC IPテストのスコアは、
公開テスト同様、
履歴書やESにスコアを記載することができます。
ただし、
公式認定証の提出を求められる場合は、
IPテストのスコアは使えず、
公開テストのスコアを提出する必要があります。
TOEIC IPテストのメリット
公開テストと異なる点がいくつかあるIPテストですが、
どのようなメリットがあるのでしょうか。
受験料が安い
IPテストの受験料は4,230円です。
公開テストの7,810円と比較すると、
3,000円以上も安く受験することができます。
お財布に優しいのは、
ありがたいですよね。
自宅で24時間受験できる
IPテストのオンラインテストは、
自宅で24時間受験することができます。
会場に足を運ぶ必要がないので、
気軽に受験できます。
また、試験時間が1時間のため、
まとまった時間がとりづらい方もおすすめです。
結果を早く知ることができる
IPテストは、筆記テストの場合は
5営業日後に結果が発送されます。
そして、オンラインテストの場合は
試験終了後にその場でスコアを確認できます。
結果がするにでるので、
至急でTOEICのスコアが必要な方に向いています。
TOEIC IPテストのデメリット
IPテストはメリットがある一方で、
デメリットもあります。
公式認定証が発行されない
IPテストは、公式認定証が発行されません。
会社や学校に公式認定証の提出が求められ場合、
IPテストは公式認定証がないため、スコアは使えないです。
そのため、
就職活動や転職活動で、
複数の企業にTOEICのスコアを提出する場合、
公開テストを受けておいた方が安心です。
リスニングの先読みができない
IPテストのオンラインテストは、
リスニングの先読みができません。
オンラインテストの場合は、
1問1問順番に進んでいくので、
先の問題を見ることができません。
そのため、
先読みができないのです。
英語の音声を聞きながら選択肢を読む必要があるので、
慣れていない方は難しく感じるかもしれません。
まとめ
今回は、
TOEIC IPテストについてご紹介しました!
特にオンラインテストの場合は、
試験時間や試験形式など公開テストと
異なる点があります。
それぞれのメリットとデメリットを踏まえて
IPテストに挑戦してみてはいかがでしょうか。
以上です!
ありがとうございました!
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